匿名で書きたいことがあるのです
しばらく更新せずにいたこのブログだが、匿名で書きたいことがあり、この場を使おうと決めた。
以前自分のプライバシーを暴露する記事を書いた占いサイトの人は、さすがにもうここは見ていないだろう。
匿名で書きたいことというのは、夫婦のことだ。
この記事を読んで、発達障害の知識のある人は、夫のAさんにその傾向があるのではないかと気づいたと思う。Aさんは診断を受けたわけではないが、その言動は、発達障害の特徴に当てはまる部分が多い。
で、昨年の夏、自分達夫婦はひそかに離婚の危機を迎えていた。
Aさんとの関係がじわじわと悪化しているところに、深刻な夫婦間のトラブルが起きて、これはもう続けていくのは無理ではないかと考えた。
だが結局、子供達への負担を考えると、離婚を決断することができなかった。自分が一人で仕事をしながら子供を育てることは物理的に難しく、また子供達は父親のAさんと暮らせなくなるのを望んでいないだろう。
離婚したいと思う人と、夫婦としてやっていく。
自分の決めた道を、約一年歩いてきた。その行程で起きたこと、考えたこと、行動したことについて、このブログで書いていきたいと思う。
これまでと違い、重いトーンの話にはなってしまうが、同じように夫婦の危機が起きてしまった人や、なんとなく配偶者と上手くいっていない人、また非定型発達の配偶者を持つ人や当事者の方に、参考にしてもらえたり、共感してもらえたら嬉しい。
《深刻な夫婦間のトラブル》の具体的な内容については、プライバシーの問題でここでは明らかにしないつもりなので、了承いただきたい。